Vaadin - その1
VaadinというJavaのフレームワークを調べてるのでメモ。
VaadinとはGWTをベースとし、WebアプリケーションにてリッチなUIを表現するのに長けたJavaのフレームワークです。
ちょっと触った感じだとSwting的にコードが書けて、JavaScriptとHTMLを書かずにリッチなUIを表現することが可能なので結構面白いかなと。
- 日本語の情報
現在の安定版は6.8.4ですがアーキテクチャとかいろいろ変更がある予定の7系(現時点ではbeta6)でとりあえずプロジェクトの雛形を作ってみます。
ちなみにVaadin7からはJava6が必須となっています。
mavenで雛形を作るのが楽なので下記mavenのコマンドを実行します。
mvn archetype:generate -DarchetypeGroupId=com.vaadin -DarchetypeArtifactId=vaadin-archetype-application -DarchetypeVersion=7.0.0.beta6
実行するとgroupIdとかartifactId等の入力を求められるので任意の文字列を入力すれば雛形の出来上がりです。
上記コマンドで作成されたプロジェクトディレクトリに移動して
mvn package
mvn jetty:run
を実行すると組込みのjettyが起動するのでlocalhost:8080にアクセスすればOK。
とりあえず今日はここまで。