NetBeansのコードテンプレートを覚える
忘れっぽい自分用にメモ。
NetBeansには、よくある構文等を少しのキー入力とTabにて自動保管してくれる機能があります*1。タイピングが鬼のように早い人には不要かもしれませんが自分のように特にタイピングが早くない人間にとっては覚えて使いこなすと結構作業効率上がるかなぁと。んで、自分が今主に使ってる or 今後覚えて使いたいものをピックアップ(今後少しずつ追記するかも)
■ 「Psfi」+ 「Tabキー」
Psfi
この状態(iを入力した直後)でTabを押すと
public static final int
と展開されます。
■ 「Psfs」+ 「Tabキー」
Psfs
この状態(sを入力した直後)でTabを押すと
public static final String
■ 「fore」+ 「Tabキー」
fore
この状態(eを入力した直後)でTabを(ry
for (Foo foo : fooList) {
}
と展開。このforeを入力した箇所において参照可能なコレクションが自動的に「fooList」に入り、展開される型と変数名も1発で生成してくれます(変数名は型名の先頭小文字)
■ 「forl」+ 「Tabキー」
forl
この状態(lを入力した直後)でT(ry
for (int i=0;i < fooList.size();i++) { Foo foo = fooList.get(i); }
と展開。展開内容は「fore」と同じです。
■ 「im」+ 「Tabキー」
im
この状態(mを入力した直後(ry
implements
■ 「ex」+ 「Tabキー」
ex
この状態(xを入力(ry
extends
■ 「sout」+ 「Tabキー」
sout
この状態(t(ry
System.out.println("");
■ 「twn」+ 「Tabキー」
twn
この状(ry
throw new
このテンプレートは「ツール」→「オプション」→「コードテンプレート」タブ内において言語を「Java」に選択すると内容を確認できます。自分で追加することもできますし、Tab以外で展開するように設定することも可能です。Java以外でも様々なファイル形式に対応しているので使いこなせれば結構効率上がるんじゃないかなぁと思います。
追記(12/24):
コメントにて情報を頂きました。ショートカットやコードテンプレートの確認は「ヘルプ」→「キーボードショートカット」をクリックするとPDFで内容が確認できます。PDFなので上記のやり方で確認するよりはるかに見やすいです。