wicket-auth-rolesのまとめ - その3

RolesクラスやAuthorizeInstantiationアノテーションに指定する権限について

 Rolesクラスのコンストラクタやaddメソッドに指定する権限(前々回だとRoles.ADMINやRoles.USER)は文字列であればOKです。前々回にはRolesクラスに定義してあるADMINとUSERという定数をそのまま使用しましたが普通にアプリケーションを作成する場合はこれだけでは足りないと思います。なので独自に定数クラスみたいなのを作成し、その定数をRolesクラスのコンストラクタやAuthorizeInstantiationアノテーションに指定することになるかと思います。

 ここら辺(権限の種類)をenumとかで指定できるように拡張するとカッコイイだろうなと思いつつ、まだ試せていません。。。